フランス トゥールズ市庁舎



トゥールーズといえば"キャピトル広場"。待ち合わせ場所として、8世紀以前よりヨーロッパでは有名な広場にそびえ立つ壮大な赤レンガ造りの市庁舎(town hall)。
一般に開放されている市庁舎の大広間は、夢のような贅沢で巨大な絵画 (画家レイモンド・モレッティー作)で飾りつくされ、ため息がでるような豪華絢爛な場所です。トゥールーズの所在するオート・ガロン県で結婚をするカップルは必ず、この大広間でトゥールーズ市長代理の元に結婚宣言をする義務があり、特に週末はフランスの結婚式に遭遇することもあります。
トゥールーズのオペラ座といえるほど、立派なキャピトル・シアトルも市庁舎に併設。市庁舎の正面、周囲はレストランやビストロのテラス席がたくさん用意されているので、是非テラス席に座り、カフェをいただきながら眺めるキャピトル広場も感慨深いものです。


     

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