ニース風サラダ(フランス語: Salade niçoise)は、フランス・ニースの名物料理、郷土料理であるサラダ料理。サラダ・ニソワーズとも呼ばれる。
リビエラにニース風サラダ保存会「ラ・カペリーナ・ドル」がある。
保存会が認める「正しい」ニース風サラダの材料は、先のトマト、アンチョビに加えて、固ゆで卵、ツナ、わけぎ、黒オリーブとバジルである。旬のものであれば、柔らかいそら豆や、生のアーティチョークなどを加えてもよい。さらに「正しい」つくり方は、サラダボウルの内側ににんにくをこすりつけて香りを移し、材料を加えてオリーブオイルと塩のみで味つけをすることだ。胡椒とビネガーに関しては、加えないほうが望ましいとしているが、容認はしている。
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