フランス ルーアン大聖堂



ルーアン大聖堂( Rouen Cathedral)といえば、モネが光の加減を描き分けて33点の連作を残したことでも有名な教会です。12~16世紀にかけて建てられ、フランボワイヤン・ゴシックという建築様式が取り入れられています。塔の高さは151mで、フランスの教会で一番高い塔でもあります。フランボワイヤン・ゴシックの特徴は、窓の上部の狭間飾の装飾が、火炎を思わせる華麗な曲線を示すところです。
 ルーアン大聖堂といえば、モネが光の加減を描き分けて33点の連作を残したことでも有名な教会です。12~16世紀にかけて建てられ、フランボワイヤン・ゴシックという建築様式が取り入れられています。塔の高さは151mで、フランスの教会で一番高い塔でもあります。フランボワイヤン・ゴシックの特徴は、窓の上部の狭間飾の装飾が、火炎を思わせる華麗な曲線を示すところです。
 モネはこの大聖堂の正面ファサードを被写体に、変わりゆく天気や、日の当たり方の変化を描きました。モネが連作作成のために借りていた場所は、大聖堂の向かい、現在の観光案内所の2階部分(写真左下の建物)にあたります。


     

     

 


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