標高150メートルの白い石灰質の丘の上に聳える「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」(Basilique Notre Dame de
la Garde)は、このマルセイユを代表する観光の目玉の一つ。陽光溢れる市内のどこからも、また、海の上からもその堂々たる姿を仰ぎ見られるシンボル的存在です。地元の人々からは「ラ・ボンヌ・メール」(優しい聖母さま)と呼ばれて親しまれています。ロマネスク・ビザンチン様式の壮麗な外観と聖堂内部はもちろんのこと、聖堂を取り囲む開放的なテラスからは、素晴らしい眺望が得られます。 |