フランス シュノンソー城



ロワール川の支流シェール川をまたぐように築かれたシュノンソー城( Château de Chenonceau)は、6人の女性が城主になったことから「6人の女の城」と呼ばれています。
中でも、アンリ2世の正妻カトリーヌ・ド・メディシスと王の愛人ディアーヌ・ド・ボワチエは有名。1547年、アンリ2世は、シュノンソー城を愛人ディアーヌ・ド・ボワチエに贈ります、しかし、アンリ2世が亡くなると、美しいシュノンソー城を取り戻すため正妻カトリーヌ・ド・メディシスが、ショーモン城を買収し、そちらに強引にディアーヌ・ド・ボワチエを住まわせました。


   
 
   



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