マルク・シャガール美術館 (Le musée Marc-Chagall)。正式名称は、国立マルク・シャガール聖書のメッセージ美術館(musée
national du message biblique Marc-Chagall)。
1966年、シャガールは17点の連作から成る「聖書のメッセージ」をフランスに寄贈。これを元にしてシャガール作品を集めた美術館建設を進めたのが、当時の文化大臣でもありまた、パリ・オペラ座の天井画をシャガールに依頼したアンドレ・マルロー。ニース市が土地を提供し、1973年のシャガール86歳の誕生日に開館。シャガールが設計段階から参画した他にはない美術館となっています。
音楽堂のステージ後ろのステンドグラス。シャガールブルーと言われる暖かな青。 3枚のステンドグラスに天地創造の7日間が描かれています。
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