1.ラウンジ
① 成田空港のエミレーツ専用ラウンジ
EK319に登場するファースト、ビジメスクラス乗客(満席で90人)のみ利用できるラウンジで広々としている。
② ドバイのエミレーツ専用ビジネスクラス・ラウンジ
広いですが、多くの便の搭乗客が利用するため、思ったほど高級感なし。時間があればスパの利用も可。今回は時間い余裕が無かったため、コーヒのみ。
③ マルタ空港のラウンジ(La Vallete Club)
すべての航空会社の上級会員・ビジネス客が利用するため、席を探すほど混雑していた。全く高級感は無し。ビール1杯で退散。
④A380の2階後部にある機内ラウンジ(写真上)
トイレの帰りなどに、軽食・ドリンク等いろいろオーダー可能。
2.機内食
① 24年2月13日に東京発のフライトEK319(A380の2階席)
●ライトバイツ(離陸後に提供)3種類からチョイス<A>
パッパルデッレポモドーロ:トマトソースのパスタ、スモークナス、ローストしたカボチャ、ピーマン、パルメザンチーズ添え
デザート:季節のフルーツ(新鮮なカットフルーツの盛り合わせ)
●朝食(着陸前に提供)3種類からチョイス<B>
懐石弁当(油揚げと茄子としめじ、サーモンのマリネ、キュウリと大根添え、卵豆腐のぎなんソース、大根、湯通しサヤエンドウ添え、 サーモントラウトの照り焼きエリンギと漬物添え味噌汁付き、大根となめこのそばと抹茶)
②24年2月14日ドバイ・カタニャ間のフライトEK2185(flydubai運営、エミレーツ・コードシェア)
軽食<C>
③24年2月23日にマルタ発のフライトEK110<B777-300ER>
●マルタ-ラナルカ間のランチ(離陸後に提供)<D>
前菜:サラダ
メインコース:ローストチキン(チキンジュース、スリービーンズシチュー、ベイクドパースニップを添えて)、焼きたてパン
デザート(ティラミス、ラズベリーソース添え)
●ラナルカ-ドバイ間の夕食(離陸後に提供)3種類からチョイス<E>
前菜:アヒルのスモーク(スライスしてキヌアサラダ、サルサベルデ、フェタチーズ、チェリートマト添え)
焼きサーモンのレモンチャツネ添え(クリーミーなディルソース、ハーブ入り大麦ピラフ、グリルしたズッキーニ、湯通ししたベビーキャロット、ローストしたエシャロットを添えて)、焼きたてパン、デザート
④24年2月24日にドバイ発のフライトEK318(A380の2階席)
●ライトバイツ (離陸後に提供) 睡眠優先でスキップ
●朝食(着陸前に提供)<F>
懐石弁当(むすびしらたきとろろゼリー麺、豆腐の辛子漬け、だし汁、大葉添え、きざみわさびと紅タデの葉蒸し鶏、赤ちゃん桃とクコ、甘酢鶏肉、日本米、にんじん、いんげん、山芋ゼリー、だし汁添え、味噌汁付き、蕎麦)
●ワインリスト(往復のA380共通)
・クラウディベイソーヴィニヨンブラン 2022(マールボロ、ニュージーランド)白
・エリーゼワイナリーシャルドネ 2021(米国ソノマ郡)シャルドネ、白
・シャトープリューレリシーヌ 2011(ボルドー、フランス)カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロー / プティ・ヴェルド、赤
・エルミタージュモニエドラサイズランヌ、M. シャプティエ 2013(ローヌ渓谷、フランス)シラー、赤
・グラハムズシングルハーベストトーニーポート 2003(ドウロ渓谷、ポルトガル)トゥーリガ・ナシオナル / ティンタ・バロッカ / ティンタ・ロリス、ポート
3.アメニティ
・ポーチ(ビジネスは「ブルガリ」でした)
行き帰りでポーチが異なります。中身は一緒(男性用)
ちなみに「可能なら女性用と交換してくれ」とお願いしたらやんわり断られました。
・ラウンジウエア(パジャマ)は2023年12月以前はファーストクラスのみの配布
でしたが、12月以降ビジネス客向けウェアの配布を開始したようです。
<総合的な感想>
今回エコノミー+50万円(良い季節なら+60万)の手配でしたが、「ビジネスクラスの搭乗合計4回分なら、これもありかな」という充実度でした。
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