ジュセル王の階段ピラミッド:階段ピラミッドは、その名の通り階段状になっており、段数は6段あります。高さは62m、東西は125m、南北は109mあり、底面は長方形です。地下28mの所には地下室が掘ってあり、玄室や回廊が作られました。(写真右下) 屈折ピラミッド:屈折ピラミッドは、その独特な外観が特徴です。高さは105m、底辺は189mですが、傾斜が途中で変わっており、上部は43度、下部は54度となっています。そのため、屈折ピラミッドと呼ばれているのです。(写真上) スネフェル王の赤のピラミッド:ピラミッドの大きさは、高さが104m、底辺が218m×221m。勾配は43度と緩やかなつくり。エジプトのピラミッドの中では、クフ王とカフラー王のピラミッドに次いで3番目の大きさになります。壁面が二等辺三角形になっており、これが最初の真正ピラミッドともいわれています。(写真左下)。
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