聖母被昇天大聖堂(=ザグレブ大聖堂)(Zagreb Cathedral)
(2020年に起こったザグレブ大地震によって大聖堂内部は見学ができない)
ザグレブ大聖堂の正式名称は聖マリア被昇天大聖堂 Cathedral of the Assumption of the Blessed Virgin
Mary。歴史を紐解くと11世紀にはこの場所に教会があったようで、1093年にハンガリーの ラースロー1世 I. László
が教区を宣言し本格的なカテドラルの建造が始まります。その後タタールやオスマントルコの攻撃で破壊され、その度に再建や増築を繰返し、現在の建物は1906年に完成したもの。
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