ドブロブニク城



①城壁(City Walls of Dubrovnik)
ドブロブニクの旧市街を取り囲む城壁。ヨーロッパ最大かつ最も保存状態の良い城壁の1つ。現在の姿は13 世紀に遡り、それ以降、徐々に改築が施され、要塞システムの最後の南部分である聖イシュトヴァーンの要塞が建設された1660年に完成を見た。ユネスコの世界文化遺産リストに登録されており、長さ1940m、高さ25mに達するところもある。ドブロブニクに訪れたら必見の名所であり、クロアチアを代表するフォトジェニックなロケーションとして知られている。城壁の上に設けられた遊歩道に上がり、街を一周することができる。

②ロブリイェナツ要塞(Lovrijenac)
ドヴロヴニクを防衛する目的で造られたロヴィリイェナツ要塞は高さ37m、12 階建てのビルほどの高さがあり、敵の襲来を早期に発見でき、攻撃もしやすい、ドゥブロヴニクの防衛上、非常に優れたポイントにあります。

③ピレ門(Vrata od Pila)
旧市街の街歩きはここからスタート。旧市街の西側にあり、数世紀にわたって旧市街メインの入口として使われていた。この門が現在の姿になったのは1537年。門の前には木製の跳ね橋があり、かつては日没になるとくさりが巻き上げられ、門は固く閉ざされていた。


①城壁  ①城壁
   
②ロブリイェナツ要塞 ③ピレ門
   

目次へもどる

直線上に配置