グラーツ大聖堂(Grazer Dom)
グラーツ大聖堂は、オーストリア第3の都市グラーツにあるカトリック教会である。グラーツの人々からは単にドーム(Dom=大聖堂)と呼ばれ、この地方の教区(en)の司教座である。1438年から1464年に皇帝フリードリヒ3世が建設した王宮用の教会。後期ゴシック様式の教会は内部の装飾が美しく、また聖堂の南西側の壁には古いフレスコ画の一部が残っており、1480年にグラーツを襲ったペストの流行、トルコ軍の侵攻、イナゴの大群の襲来という三つの苦難の様子が描かれている。