ヨーロッパにある美しい村をイメージしたベラージオ(Bellagio)は、AAA ファイブダイヤモンドを受賞しているホテルです。正面には地中海ブルーにきらめく広さ
3 ヘクタールの湖があり、水のバレエのような優美な噴水ショーが見られます。受賞歴のあるレストラン、ワールドクラスのアートギャラリー、見事な温室&植物園(Conservatory
& Botanical Gardens)、贅沢なスパとサロン、高級感あふれるショッピングエリア、そしてシルク・ドゥ・ソレイユによる至高のエンターテイメント『オー』と、ぜひ体験したいスポットやイベントが満載です。ベラージオは
MGM リゾーツインターナショナル(MGM Resorts International)の完全子会社。
「Conservatory & Botanical Gardens」(室内植物園)
今回のテーマは「Tea & Tulips」。過去の春バージョンではお目にかかったことがない新作で、チューリップとティーカップを中心とした演出
植物園の広さは同ホテルの広報資料によると14000平方フィートとのことなので約1300平方メートル。 約120人の専属スタッフが年5回、設営、維持管理、撤去を繰り返している。今回の春テーマの展示期間は
2024年5月18日まで。
噴水ショー(Fountains of Bellagio)15:00–20:00(30分毎) 20:00–12:00(15分毎)
コンピュータ制御の噴射装置を使い、音楽に合わせて噴水が躍るように噴き上げられる。噴水は横幅が1,000フィート(304.8m)以上に及び、高さは最高460フィート(140.2m)まで上昇する、ダイナミックなパフォーマンスセット。夜は、照明が加わり、音と光と噴水の感動的なエンターテイメントとなる。音楽は毎回異なり、噴水のパフォーマンスも変わるので、何度も噴水ショーを見たとしても飽きることは無い。
今回ベラージオ(Bellagio)のPremier Two Queen(fountain View)に4泊。 宿泊代は計24万円でした。良いホテルでしたが、リゾート・フィーという訳の分からぬ請求が毎日57ドルもかかりました。
このホテルを選択した理由は、グランドキャニオンに行く現地ツアーの送迎対応ホテルでありかつ、シルク・ド・ソレイユ「O」の劇場があるためです。
客室数約4千室の巨大ホテルで、部屋から噴水溜まりを抜け、ストリップス通りに出るまでに有に10分はかかりました。部屋のミニバーにある水は1リットル24ドル(外のコンビニで買うと3ドル程度)と法外な値付けになっており、そのことをガイドにぼやいたところ、部屋で快適にすごさせずにカジノをやらせる(プレイ中はドリンクがサービスになる)のが目的だそうです。
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