グロスミュンスター(Grossmuenster) フラウミュンスターと向かい合うようにリマト川の対岸に立つ。創建はカール大帝のころと言われ、11~13世紀に建て替えられた。内部にジャコメッティ作のステンドグラスがあることでも知られる。また、ロマネスク様式の双子の塔は15世紀に建造され、焼失のため18世紀に再建されたもの。そのうちカールス塔(Karlsturm)は登ることができ、展望スポットになっている。