バーゼル大聖堂(Basler Muenster)
12~15世紀にかけて建設された大聖堂。創建当時の建物はロマネスク様式だったが、1356年の大地震で倒壊後、後期ゴシック様式で塔が建てられた。さらに何度か改築され、19世紀に現在の姿になった。ライン川に面して設けられているプファルツ(Pfalz、「王宮」の意)と呼ばれる見晴らし舞台からは、ライン川とクラインバーゼル(小バーゼル)地区の素晴らしい景色が広がる。2つの塔(マルティン塔とゲオルグ塔)の上からは、バーゼル市街やドイツの黒い森までを見渡すことができる。
<写真下:夕方の訪問でしたので中に入れず。ステンドグラスが見事らしいのでサイトから拝借。入場は午後4時までのようでした。>
|