アムステルダム国立美術館



アムステルダム国立美術館 (THE RIJKSMUSEUM)

オランダの首都アムステルダムにある国最大の国立美術館。200年の歴史を誇る。レンブラント『夜警』やフェルメール『牛乳を注ぐ女』など、17世紀オランダ黄金時代の傑作絵画をはじめ、オランダが世界に誇る至宝の数々を所蔵する。そのコレクションはパリのルーブル美術館やロンドンの大英博物館にも匹敵。
アムステルダム国立美術館がミュージアム広場に建てられたのは1885年のことです。オランダ人建築家ピエール・カイパースによって、ネオルネッサンス様式の美術館が設計されました。美しいレンガ造りの建物は、同時期に近接して建てられたアムステルダム市立美術館やコンセルトヘボウと共に、近代都市アムステルダムの象徴となりました。

レンブラント・ファン・レイン『夜警』(写真上)
ヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』(左下)
『手紙を読む青衣の女』(中央下)
【デルフトの小道】(右下)


     


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