グドゥルー宮殿



グドゥルー宮殿(Godolloi Kiralyi Kastely)

オーストリア・ハンガリー帝国時代、時の皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートの夏の離宮として使用されていたグドゥルー宮殿は、ハンガリー最大規模のバロック建築物。シシィの愛称で知られているエリザベートは、宮廷での生活に窮屈を感じ、心安らぐ場所としてこの宮殿を好んでいました。
グドゥルー宮殿内部の31の部屋が公開されており、18世紀の貴族3世代の生活、フランツ・ヨーゼフとエリザベートの時代にまつわる展示、ハプスブルク家の滅亡から第二次世界大戦時に高齢者向け施設として使用されていた時代の様子など、見どころたっぷりの内容となっています。


 
   


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