ウェストミンスター大聖堂



ウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)

英国カトリック教会の総本山。2011年に訪問された前ローマ法王・ベネディクト16世によるミサも行われました。16世紀のヘンリー8世の時代、ローマ教皇庁から離れ、独立したキリスト教国となった英国ですが、19世紀後半にローマ教皇庁と英国国教会の関係が改善されカトリック教会が復興しました。
レンガ造りのビザンチン様式の建物は1895年から1903年にかけて建立。アーチが美しい内部の天井は金色のモザイク画が見事。正面の十字架は長さが10メートル、その下にある大理石の祭壇もモザイクで飾られています。

<ウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)は
ウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)とは別の教会になります>


   

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