グラスゴー大聖堂



グラスゴー大聖堂(Glasgow Cathedral)

国内屈指のゴシック様式の建造物。6世紀、聖マンゴーによって作られた教会からグラスゴーの街が始まったといわれています。大聖堂の創建は12世紀になってから。その後何度も増築され今の形になったのは15世紀のことです。宗教改革の時、スコットランド中のほとんどの教会は破壊されてしまいましたが、この大聖堂はそれを免れて現存しているもののひとつです。
内部の高いアーチ型の天井、それを支える太い柱、大きな窓と美しいステンドグラスは「荘厳」という言葉が本当にふさわしく圧倒されます。地下にも聖堂がある珍しい造りですが、そこに聖マンゴーのお墓(St. Mungo's Tomb)があります。


   
   

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