カタリーナの小径@タリン



カタリーナの小径(Katariina Kaik)

聖カタリーナの小径は、ただの通りではなく素敵なコミュニティーが形成されている場所で、タリン歴史地区(旧市街)以降タリン旧市街)で最も美しい通りと言われています。
左の壁には、墓石が展示されていました。19世紀の半ばに、荒廃した教会の西側が取り壊され、保存状態のよい墓石が展示されたそうです。
その後墓石は、プライベートコレクションや納屋の舗装用として、また1882年には、墓石の殆どがArthur Girard de Soucantonによって、彼の夏の別荘「Rocca al Mare(海辺の石)」に移動されました。
現在は、聖カタリナ教会の南側から移動された墓石、1959年〜1960年に「Rocca al Mar」から戻された墓石が、一緒に飾られているとのこと。左から3番目にあるのは、ブレーメン家(Bremen)の14世紀の墓石。


 

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