聖ミクラーシュ教会(マラーストラナ)



聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ) St. Nicholas Church (Mala Strana)

 プラハの小地区である聖ミクラーシュ教会はプラハの最も大きいと最も有名なバロック様式の建物です。バロック様式の真珠とも呼ばれてます。イエズス会の教会として1703-1756年の間に建てられたドームです。
  教会の丸屋根の天井の長さは60メートルと幅は40メートルです。教会の両方の塔の高さは79メートルと細い塔の上、65メートルのレベルまでに(215段の階段)上ることが可能です。教会の丸天井の1500平方メートルがあるフレスコ画はヨーロッパの最大の大きいフレスコ画といわれてます。身廊の天井にはバロックの巨匠・ディーツェンホーファー作の「聖ミクラーシュの祝祭」というフレスコ画が描かれています。
  モーツァルトはプラハで滞在した時にこの教会のパイプオルガンに引きました。モーツァルトが亡くなったあと彼のレクイエムがここで演奏されました。


 
   

目次へもどる

直線上に配置