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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 (Alexander Nevsky Cathedral)左上 ブルガリアをオスマン・トルコから解放し、ブルガリア独立のきっかけとなった露土戦争(1877~1878)で戦死した約20万人のロシア人兵士を慰霊する目的で建設されました。 オスマン帝国からの解放に力を貸してくれた同じスラブ人に対する感謝のしるしでした。ブルガリアはこのときロシアに対して大きな恩を感じ、以後ロシアにますます大きな親近感を抱くことになったはずです。ソ連成立後にはブルガリアは「最も忠実なソ連の衛星国」という評判を得ることもありました。ロシア皇帝アレクサンドル2世が暗殺(1881年)されたその翌年(1882年)から建設が始まり、1912年に完成しています。聖堂の名はロシア皇帝アレクサンドル2世(在位:1855~1881)の名が由来する中世ロシアの英雄、聖アレクサンドル・ネフスキー(1220~1263)を冠したものです。 「聖ペトカ地下教会」は、屋根だけが地表に出ている珍しい教会。街を支配していたオスマン帝国の最盛期にキリスト教を堂々と信仰できなかったため、祈りを捧げる聖堂部分は人の目から逃れるようにして地下に立てられました。オスマン帝国からの解放を求める反乱を起こし、のちに死刑となったブルガリアの英雄ヴァシル・レフスキー将軍が眠っているという言い伝えもある場所です。 街の名前の由来となった6世紀建立の歴史ある教会です。聖ソフィア教会はソフィアの中心部、聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂のすぐ隣にあるレンガでできている教会です。ブルガリアで最も古い教会の一つで、その歴史はソフィア市の歴史と深く結びついており、現在ではソフィア市のシンボルの1つにもなっています。 4世紀の4つの教会跡地に建設されたのは6世紀、ユスティニアヌス大帝の時代(527~565年)です。
ブルガリアおよびバルカン半島におけるキリスト教の起源は、すでに1世紀の初期教会時代にまで遡り、使徒パウロと使徒アンデレ(ペテロの兄弟で初代コンスタンティノープル総主教)によってこの地域にも布教され、4世紀初頭には主要な宗教になっていました。聖ゲオルギ教会は、ブルガリアの首都ソフィアにローマ時代から残る、現存する最古の教会建築物です。建物の高さは約14m、建物上部のロトンダ(円筒形の部分)の直径は約9.5mあります。教会は政府機関やホテルの近代的なビルに囲まれた中庭に建っており、そこだけ古いこの教会と周囲の遺跡が残されています。 |
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