ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会@ブリュッセル



ノートルダムドラシャペル教会(Eglise Notre Dame de la Chapelle)
Church of Our Lady of the Chapel 慈悲の聖母礼拝堂

1403年に完成した、ブリュッセル最古の教会。ロマネスクとゴシック様式が混在している。画家のブリューゲル(父)が埋葬されている。内部のステンドグラスも見ごたえがある。教会の外には絵を描くブリューゲルの彫刻もあり。
フラミッッシュ・スタイルの聖母像は16世紀の木彫りの傑作で、1773年に閉鎖されたイエズス会教会に安置されていたもの。1804年に当教会に移され、1843年には国王レオポルド1世と王妃ルイーズ・マリー出席のもと、聖像に宝冠が捧げられた。

 

   


目次へもどる

直線上に配置