第10番札所  大福寺



10大福寺 菩提薬師
 天台宗
京都市中京区麸屋町通二条上る布袋屋町498

御詠歌:御名となふ人は 心のくもはれて るりのひかりを みるぞうれしき

推古天皇6年大和国宮田郷に建立され瑠璃光山利生院大福寺と号す。延文元年(1356)に勅旨により平安京に移される。

 本尊薬師如来は聖徳太子の御自刻。朝家の尊信が篤かったが、天明年間に炎上し、寺域の多くを失う。

 昔から出納帳に宝印を受けると商売繁盛になるとされ、正月に朱印をうけに来られる方が多い。「大福帳」の由来と言われている。(京都十二薬師霊場会HPより)

・雑感:街中にある小さなお寺です。このお寺では御朱印の種類が約50ほどあり、御朱印のデパートと呼ばれているみたいです。





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