第5番札所 地福寺
5地福寺 日限薬師 真言宗醍醐派 京都市上京区七本松通出水下る七番町356
御詠歌:るりくわうの かげをうつせし井の水を のめよ不老のくすりなりけり
弘仁年間、弘法大師の十大弟子の一人、真済上人が 太秦安井の地に嵯峨天皇の勅許により開く。
その後、享保年間に道空和上が時の関白鷹司公の北政所の病気の平癒に大験有り。よって、太秦の地より現在地に移転する。
以来、道空和上の念持仏であった薬師如来が本尊となり、現在に至る。(京都十二薬師霊場会HPより) ・雑感:小さなお寺でしたが、いただいた御朱印は十二薬師札所一番の立派なものだと思います。