第14番札所 来迎寺



14番 随我山 能蔵院 来迎寺

鎌倉33観音霊場第14番札所

・本尊:聖観世音菩薩 時宗

・住所:鎌倉市材木座2丁目

・ご詠歌:たちいにも 念仏の声を 尋ねつつ むかうる慈悲の 深き御仏

・由緒等:1194年、源頼朝が鎌倉幕府の礎石となった三浦大介義明の霊を弔うため、真言宗能蔵寺を建立したのがはじまり。当時、能蔵寺の名前は、この付近の地名として使われていた。頼朝が亡くなった後、音阿上人が時宗に改宗し、来迎寺に改名した。

三浦大介義明の武功を讃える境内には義明の木造と五輪塔墓があり、本堂の裏手には 三浦一族の墓、100基あまりの五輪塔がならんでいます。

・雑感:「らいこうじ」と読みます。5番の来迎寺と区別するために「材木座」の来迎寺と言うそうです。




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