第12番札所 教恩寺
12番 中座山 教恩寺 鎌倉33観音霊場第12番札所 ・本尊:聖観世音菩薩 時宗 ・住所:鎌倉市大町1丁目 ・ご詠歌:うえもなき 仏の法に あう身こそ 世々に尊き 恵みなりけり ・由緒等:延宝六年(1673年)、材木座の光明寺境内にあった教恩寺が、この大町の地に移築された。 源平合戦で敗れた平重衡は、鎌倉に連行された際に源頼朝から阿弥陀如来像を与えられ、平家一門の冥福を祈るため阿弥陀如来を深く信仰し帰依した。教恩寺のご本尊は、この重衡ゆかりの阿弥陀如来像と伝えられている。 ・雑感:別願寺から駅に戻る途中にあります。地域密着のお寺だそうです。 |