第9番札所 浄妙寺
9番 稲荷山 浄妙寺 鎌倉33観音霊場第9番札所 鎌倉5山 鎌倉13仏:第2番 釈迦如来(初江王、二・七日忌) ・本尊:聖観世音菩薩 臨済宗建長寺派 ・住所:鎌倉市浄明寺 ・ご詠歌:遥々と 参りて拝む 観世音 仏の教え 弥陀の浄土 ・由緒等:鎌倉市の東部、市の中心部から横浜市の金沢に抜ける金沢街道沿いにある。境内は南に開けた谷の中央に位置し、西には杉本寺と杉本城址、東は胡桃ヶ谷(くるみがやつ)があり、南に衣張山を望む。 鎌倉五山の第五位の寺院として、かつては広大な寺地を有し、23箇院の塔頭を有していた。現在でも付近一帯の地名を「浄明寺」といい(地名は「妙」の代わりに「明」字を用いる)、住宅団地名にも使用されるなど、その名残を残している。寺には婦人病に霊験のある神とされる淡島明神立像を安置することから、婦人病の祈願所とされている。境内墓地には足利貞氏の墓とされる宝篋印塔がある。 ・雑感:五山の5位だそうです。喜泉庵という茶屋がありその前庭の枯山水が見事です。前回訪問時にお茶は頂いたので今回はパス。 |