第17番札所
・住所:東京都練馬区高野台三丁目10−3
・山号・院号・寺号:東高野山 妙楽院 長命寺(ひがしこうやさん みょうらくいん ちょうめいじ)
・本尊:十一面観世音菩薩
・ご詠歌:面影を映してみれば井戸の水 結べば胸の垢や落ちなん
当寺院は、慶長18年(1613年) に後北条氏の一族である増島重明(北条早雲のひ孫にあたる。のちに出家して慶算阿闍梨になる)によって弘法大師像を祀る庵を作ったのが始まりといわれている。
その後寛永17年(1640年) 奈良・長谷寺の小池坊秀算により十一面観音像が作られ、「長命寺」の称号を得る。
当初は山号は秀算により谷原山と称したが、当寺院が高野山奥の院を模して多くの石仏・石塔が作られており、東高野山とも称されるようになり「東高野山」として人々から信仰を得るようになった。(長命寺HPより)
・雑感:順天堂大学病院の隣の大きなお寺。立派な仁王門があります。
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