第32番札所  最上寺



第32番札所
・住所:千葉県富津市岩瀬416
・号・院号・寺号:普和山 済珠密院 最上寺(さいじょうじ)
・通称:
・不動尊:岩瀬不動尊
・童子:妙空蔵童子
・ご詠歌:普和の山 登りて沖を ながむれば 岩瀬の浦の 波の静けさ

 ・由緒等:当山最上寺は、人皇第三十八代天智天皇の御代(668〜71)、修験道の祖と仰がれる役の行者が当時の四海道路を開き祈願し、ここ岩瀬の地にお堂を建立しました。
このお堂に本尊不動明王を歓請して西珠蜜院と号し、悪鬼退散・萬民豊楽を祈念して最上寺と称しました。
 背後の山は普く心身共に和らぎを与えるよう祈念し普和山と称し、その後、役の行者を神変大菩薩と崇める行者達の道場となり、近隣に集った修験者らによって寺運は大いに発展しました。 古くより大変な賑わいを見せていたが、時代の変遷に栄枯盛衰の感が甚だしく、非常な気性の激しさを持ち併せています。(最上寺HPより)

・雑感:大貫駅から徒歩15分くらい。入口の仁王さんがかっこいいです。ここで35か所目のお参りとなり、残すは成田山新勝寺を遺すのみとなりました。





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