第26番札所
・住所:東京都足立区西新井1-15-1
・山号・院号・寺号:五智山 遍照院 總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)
・通称:西新井大師
・不動尊:厄除弘法大師、十一面観世音菩薩
・童子:金剛護童子
・ご詠歌:おもいたつ 心ひとつを ともとして 大師のみあと おがみそめぬる
・由緒等:足立区にある西新井大師は真言宗豊山派の寺院で「五智山遍照院總持寺」が正式な名称です。西新井には真言宗の開祖である弘法大師空海にまつわる伝説が残されています。弘法大師は関東に来た時に、疫病に悩む人々を救おうとして十一面観音を作るとともに21日間の祈祷を行いました。すると枯れ井戸から清らかな水が湧き、人々の病が治ったと伝わっています。この井戸が本堂の西側にあるので「西新井」と呼ばれるようになったと言われており、古くから真言宗にゆかりのある土地なのです。西新井大師では年間を通じて催しが開かれています。だるま供養(2月)や風鈴祭り(7月)、納めの大師(12月)などここならではのものも。10月の第1土曜日には所蔵されている葛飾北斎による浮世絵「弘法大師修法図」が年に一度、本堂にて一般公開されます。(東京都交通局HPより)
・雑感:子供のころから駅名は知っており、存在は認識していたのですが、行ったことありませんでした。物凄くおおきなお寺で、境内には大量の屋台が出ていてなかなか良い雰囲気です。参拝客も大量におり、やっぱりお寺はこういうのが良いですね。
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