第5番札所 日吉不動



第5番札所
・住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町2-41-2
・山号・院号・寺号:清林山 佛乗院 金蔵寺(せいりんざん ぶつじょういん こんぞうじ)
・通称:日吉不動尊
・不動尊:大聖不動明王
・童子:無垢光童子
・ご詠歌:くもりなき 不動の鏡 あらたけく 法の光は 世々を照らさん

・由緒等:この寺は、弘法大師の甥にあたる天台宗第五代座主・智證大師円珍和尚が東国教化の途中、当地に立ち寄り、地形の比叡山に似ることを機縁として一宇を建立したのに始まる名利である。円珍はさらに自ら大聖不動明王の御尊像を刻んで中心となる堂に安置し、比叡山と同じく日吉社(山王社)を勧請してその鎮護となした。こうして堂宇を建立し、不動明王を御本尊とする寺院を開基したのである。
「日吉」という当地の地名も、このとき金蔵寺の鎮守として円珍が勧請した日吉社に因むという。
古来「東三井寺」或いは「新三井寺」と称され、鎮護国家祈願の勅願寺であった。(パンフレットより)

・雑感:日吉の駅から慶応普通部のあたりで道に迷い、適当に長い階段を下りてとぼとぼ歩いていると奇跡的にお寺を発見しました。これも御不動様のお導きでしょうか。一見すると道教のお寺かと思うほどカラフルです。横浜七福神の寿老人にもなっています。





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