番外札所
・住所:長野県飯田市座光寺2638
・交通:JR元善光寺駅~徒歩
・山号・院号・寺号:定額山元善光寺(じょうがくさん もとぜんこうじ)
・通称:
・本尊:善光寺如来
・ご詠歌:「遠くとも一度は詣れ善光寺 救いたもうは弥陀の誓願 」 「月半ばごとに来まさん弥陀如来 誓ぞ残る麻積(おみ)の古里」
「身は茲(ここ)に心は信濃の善光寺 導き給へ弥陀の浄土へ」
・由来:推古天皇十年に信州麻績の里(現在の飯田市座光寺)の住人、本多善光卿が難波の堀から一光三尊の御本尊様をおむかえしたのが元善光寺の起元で、その後皇極天皇元年にその御本尊様は現在の長野市へ遷座され、できたお寺が善光卿の名をとって「善光寺」と名付けられました。それから飯田の方の当山は勅命によって、木彫りで同じ御尊像が残され「元善光寺」と呼ばれるようになりましたが、仏勅によって「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰りきて衆生を化益せん」というご誓願を残されたとのことで、長野の善光寺と飯田の元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣りと昔から云われるゆえんであります。(飯田市HPより)
・雑感:長野善光寺の開山本多善光公の誕生地。ご本尊様が最初にあったことから「元善光寺」と呼ばれています。西国・坂東を終えた後も長野の善光寺にしか行ってなかったので今回はこちらにお参りし、片参りと言われないようにしました。昼神温泉の半日バスツアーにて訪問です。
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