第18番札所
・住所:栃木県日光市中禅寺歌ケ浜2578
・山号・院号・寺号:日光山 中禅寺(にっこうさん ちゅうぜんじ)
・通称:立木観音
・真言:
・ご詠歌:中禅寺 のぼりて拝む みずうみの うたの浜路に たつは白波
・由緒等:中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって創建されたお寺で、世界遺産「日光山 輪王寺」(にっこうざん りんのうじ)の別院です。ご本尊は、桂の立木を勝道上人ご自身が手刻されたと伝わる「千手観音」様で、そうしたことから「立木観音」(たちきかんのん)とも呼ばれています。(中禅寺HPより)
日光山の開祖、勝道上人-しょうどうしょうにん-は、男体山-なんたいさん-山頂をきわめた後、延暦-えんりゃく-3(784)年に中禅寺を建立、修行の場とした。当時は男体山の登拝口のほうにあったが、明治35(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ガ浜-うたがはま-に移転した。坂東-ばんどう-観音霊場33か所の18番目にあたり、立木観音や波之利大黒天-はしりだいこくてん-など、特徴的な仏像がまつられている。(日光観光協会HPより)
・雑感:商売熱心です。お守り2000円だの、打ち出の木槌3000円?だのをやたら売ろうと一生懸命です。とはいえ、ご本尊は立派なものでした。
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