第10番札所
・住所:埼玉県東松山市岩殿1229
・山号・院号・寺号:巌殿山 正法寺(いわどのさん しょうぼうじ)
・通称:岩殿観音
・真言:オン バザラ タラマ キリク
・ご詠歌:後の世の 道を比企見の 観世音 この世を共に 助け給へや
・由緒等:寺伝によれば養老2年(718年)に、沙門逸海が千手観音像を刻み開山し正法庵と称し、鎌倉時代初期に源頼朝の命で比企能員が復興した。頼朝の妻北条政子の守り本尊だったと伝わっている。天正2年(1574年)に栄俊が中興開山となる。天正19年(1591年)に、徳川家康より寺領二十五石の朱印地を与えられる。(ウィッキペディアHPより)
・雑感:岩壁に石仏が見事なのですが、危ないのか近寄れなくなっています。樹齢700年の大銀杏が本堂脇にあるのですが、これが紅葉したときがすごいようです。
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