第19番札所 行願寺



第19番札所
・住所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
・交通:京阪電車 神宮丸太町駅下車徒歩10分
・山号・院号・寺号:霊麀山行願寺
・通称:革堂
・本尊:千手観世音菩薩
・ご詠歌:花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん
・由来:革堂と行円上人
 革堂行願寺の開祖は行円上人です。上人はさまざまに人を助け仏の道を説いてまわりました。密教行者のしるしである宝冠をかぶり、いつも革の衣をまとっていたので、いつしか「革聖(かわひじり)」と呼ばれ親しまれるようになりました。
 革堂行願寺は、行円上人が1004年(寛永元)年に、「一条北辺堂(いちじょうほくへんどう)」を復興して「行願寺(ぎょうがんじ)」と名づけたことにはじまります。いっさいの人々の成仏を「ねがい、行(ぎょう)じる」思いが込められています。 御所の北「一条」大路にある、「革聖のお堂」というので「一条かわどう(かうどう・こうどう)」と愛称されました。(西国三十三か所巡礼の旅HPより)

・雑感:86歳のばあさんが朱印受付に居て、意気投合する。山門工事中のため、写真撮影できませんでした。





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