第15番札所
・住所:京都市東山区泉涌寺山内町32
・交通:JR・京阪電車東福寺駅より 徒歩15分
・山号・院号・寺号:新那智山観音寺
・通称:今熊野観音寺
・本尊:十一面観世音菩薩
・ご詠歌:昔より 立つとも知らぬ 今熊野 ほとけの誓い あらたなりけり
・由来:観音寺は八二五年頃(平安時代)嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創されました。
西国三十三所第十五番霊場、厄除開運の寺として知られ特に頭痛・病気封じ・智恵授かりの霊験あらたかな本尊として広く信仰され、又ぼけ封じ観音第一番霊場・洛陽観音第十九番霊場ならびに京都七福神巡りの恵比須神をおまつりする寺として全国から祈願の参拝者が絶えません。
当山は開創以来千百六有余年にわたって数々の歴史を秘め、新年厄除大祈願祭・京都七福神祭・彼岸会・孟蘭盆会・秋の四国霊場お砂踏法要などの伝統行事でにぎわいます。
境内は四季、山の緑が美しく、春の梅・桜、秋の紅葉は訪れる人の心をとらえて見事です。(西国三十三か所巡礼の旅HPより)
・雑感:泉涌寺の脇にひっそりとあります。紅葉が良さそうな所です。
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