第14番札所 三井寺



第14番札所
・住所:滋賀県大津市園城寺町246
・交通:京阪電車三井寺駅下車徒歩10分
・山号・院号・寺号:長等山園城寺
・通称:三井寺
・本尊:如意輪観世音菩薩
・ご詠歌:いで入るや 波間の月を 三井寺の 鐘のひびきに あくる湖

・由来:城寺の歴史をひもとくと、天智・弘文・天武天皇の勅願により、弘文天皇の皇子・大友与多王が田園城邑を投じて建立され、天武天皇より「園城(おんじょう)」の勅額を賜わり、「長等山園城寺」と称したのにはじまります。俗に「三井寺」と呼ばれるのは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」の厳儀・三部潅頂の法水に用いられたことに由来します。
 長い歴史の上で、当寺は再三の兵火にあい焼失しましたが、豊臣氏や徳川氏の尽力で再興され、現在も国宝・重要文化財・名園など貴重な寺宝を数多く伝えています。(西国三十三か所巡礼の旅HPより)

・雑感:広い境内です。ここも、国宝拝観、庭園拝観と何度か来た所ですが、今回は御朱印を頂きに訪問です。井戸脇に閼伽井(あかいや)石庭があったので写真撮影。





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