第13番札所
・住所:滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
・交通:京阪石山寺駅下車後、徒歩10分
・山号・院号・寺号:石光山石山寺
・通称:
・本尊:如意輪観世音菩薩
・ご詠歌:後の世を 願うこころは かろくとも ほとけの誓い おもき石山
・由来:奈良時代、聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって開かれた石山寺は、巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建立されたことからその名があり、その硅灰石の上に坐す本尊は、安産・福徳・縁結・厄除けに霊験あらたかな秘仏
如意輪観音菩薩です。
慶長年間、淀殿の寄進によって改築された本堂(国宝)には、紫式部が世界最古の長編小説『源氏物語』を起筆したという「源氏の間」があります。
また、多宝塔(国宝)や御影堂(重文)などの建造物、本尊如意輪観音の胎内仏四躯(飛鳥~天平、重要文化財)などの仏像、石山寺縁起絵巻(重文)や源氏物語絵巻
末摘花(重文)などの絵巻物、薫聖教(国宝)や石山寺一切経(重要文化財)など約7000点にものぼる経典・聖教・古文書類のほか、紫式部と『源氏物語』にちなんだ作品が数多く伝えられています。
一年を通じて、椿、梅、桜、ボタン、キリシマツツジ、花ショウブ、アジサイ、モミジ、サザンカなど、季節の花々が絶えない「花の寺」としても知られています。(西国三十三か所巡礼の旅HPより)
・雑感:何度も着たことあるのですが、ご朱印もらいに来ました。名物「しじみご飯」を初めて食す。
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