第4番札所 施福寺



第4番札所
・住所:大阪府和泉市槙尾山町136
・交通:南海本線泉大津駅よりバス槙尾山行 約1時間
・山号・院号・寺号:槇尾山施福寺
・通称:槇尾寺
・本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
・ご詠歌:深山路や 檜原松原 わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる

・由来:当山は第29代欽明天皇の勅願寺。 仏教公伝538年頃の創建で日本有数の古い寺です。役の小角、行基菩薩等の山岳修行の道場であり弘法大師 空海が勤操大徳について出家得度した寺と有名です。
 西国第4番札所。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩で 御詠歌は、花山法皇のよまれた「深山路(みやまじ)や檜原(ひばら)の松原分(まつばらわ)けゆけば巻(まき)の尾(を)寺に駒(こま)ぞいさめる」で巻の尾とは役の行者が法華経を峯々に納経て、最後に当山に納経したので山号となっております。古来より経塚がきずかれ故事にのっとって全国各札所巡礼が終れば最後に当山にお写経を納めて下さい。槙尾寺は納経の寺です。(西国三十三か所巡礼の旅HPより)

・雑感:ここは西国33か所中断トツの難所です。前日麓に4時半ごろ到着したのですが、納経所は5時ちょうどに閉めるとのことでギブアップ。翌日朝一番で訪問しました。駐車場からたっぷり30分の登山。眺めの良い所でした。





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