別格第18番札所  海岸寺

山門 本堂 大師堂

第18番札所
・住所:香川県仲多度郡多度津町大字西白方997-1
・山号・院号・寺号:経納山 迦毘羅衛院 海岸寺(きょうのうざん かびらえいん かいがんじ)
・通称:
・本尊:正観音 弘法大師誕生佛
・真言:オン アロリキャ ソワカ
・ご詠歌:せとのきし まなこやひらく かいがんじ よろこびみちぬ 身も心にも

・由来:宝亀5年(774)弘法大師の母である玉依御前(たまよりごぜん)がこの地に産屋を設けて大師を出産しました。大同2年(807)大師はこの産屋跡に聖観音菩薩像を刻んで安置したのが海岸寺の始まりです。大師の誕生所が第75番善通寺で産屋が海岸寺となっています。
海岸寺の大師堂(奥之院)には、お大師さまが生まれたときに使われたとされる、産井(うぶい)と産盥(うぶだらい)があるとのことです。

・雑感:前日、空き巣に入られたとかで、パトカー止まっていました。ここは本堂と太子堂が分かれて間に電車の線路が走っています。山門には琴ヶ浜(佐渡ヶ嶽部屋)、大豪(花籠部屋)をモデルにした金剛力士像が立っています。いずれも地元出身の懐かしい力士だそうです。


境内




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