第15番札所
・住所:徳島県三好市池田町州津
・山号・院号・寺号:宝珠山 箸蔵寺(はしくらじ)
・通称:
・本尊:金毘羅大権現
・真言:オン クビラヤ ソワカ
・ご詠歌:いその神 ふりにし世より 今もなほ 箸運ぶてふ ことの尊き
・由来:天長五年弘法大師が四国巡錫の砌、この山に金毘羅神の御神託をお受けになり、御本尊を刻まれて奉安し当寺を開創される。以来千有余年の法灯を継ぎ「金毘羅奥の院」として金毘羅信仰の中心をなしている。星祭り、春、秋の例大祭等数多くの法要があるが、中でも「箸供養」は全国に知られている。寺域広大、諸堂荘重の名刹。箸蔵谷の霊域の中に老木が茂り、付近一帯は県立箸蔵自然公園の指定を受けている。また四季折々の食材を用いた精進料理(要予約)が一年中楽しめます。
護摩祈祷 正月三日間特別護摩・毎日朝夕二回修行
当山では開創以来の伝統として、毎日朝夕二回欠かさず護摩祈祷を行っています。これは「箸蔵山の護摩」として世に知られ、信者各位の熱心な信仰を集めています。(四国別格霊場会HPより)
・雑感:さすがは金比羅さんの奥の院だけあって結構な難所です。仁王門があるのですがロープゥエイで上に上がったので写真なし。お参り目的ではなく紅葉写真撮影目的の人が大勢訪問していました。
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