別格第3番札所  慈眼寺

穴禅定への門 本堂 大師堂

第3番札所
・住所:徳島県勝浦郡上勝町大字正木字灌頂瀧18
・山号・院号・寺号:月頂山 慈眼寺(じげんじ)
・通称:
・本尊:薬師如来
・真言:オンマカ キャロニキャソワカ
・ご詠歌:天とふや 鶴の奥山 おくたえて 願ふ功力に 法ぞ通わん

・由来:大師十九才の御年、世の中の人々の生活苦、病苦及び一切苦厄を除くために修業中、夢のお告げにより不思議な鍾乳洞を発見。大師、洞窟の邪気祓いのため護摩をたいて洞窟を清め、悪魔悪竜を洞窟の壁に封じ込め末代衆生のため結縁潅頂の秘宝を修せられた行場として崇信者が多い。僅か百メートル程の洞窟だが導師の言われる通りにせねば進退窮する。心を素直にさせられる妙刹である。寺へ来る途中に、落差約六十メートルの名瀑「潅頂ヶ滝」がある。
 穴禅定を無事御参りできますと、
 一、無病息災で長患いをしない。
 一、金運、開運が成就します。
 一、狭いところを通り抜けるので、入試、安産、交通安全の成就ができます。
その他、お大師様におすがりして種々の御利益がいただけます。(四国別格霊場会HPより)

・雑感:ここに来たら何は無くとも「穴禅定」をしなければなりません。(追加ツアー3000円)狭い所を進んでいくうちにポケットに入れておいた持参のデジカメの液晶画面が破壊してしまいました。ここで「畜生!」と思わずに、「これもお大師様が最新のデジカメに買い替えなさいと導いてくれたのだ」と思うようになるよう人間的に大きな成長を感じました。


不動堂




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