番外 御厨人窟

御厨人窟

番外 御厨人窟
・住所:高知県室戸市室戸岬町
・山号・院号・寺号:
・通称:御厨人窟(みくろど)
・本尊:大国主命
・真言:
・ご詠歌:法性の室戸といへど我住めば 有為の波風たたぬ日ぞなき

・由来:御厨人窟で修行に励んだ若き日の弘法大師。そんな弘法大師と御厨人窟には切り離すことのできないつながりがあるのです。
御厨人窟で寝起きをしていた弘法大師。御厨人窟の中からはいつも、青々とした空と海だけが見えていました。その雄大な景色に感銘を覚えた弘法大師は、ご自分の名前を「空海」に変えられたのだと言い伝えが残ります。
また、御厨人窟で修行に励んでいた弘法大師の口から突然明けの明星が入って体を貫き、それによって大師が悟りを開いたというのも有名な話。御厨人窟の静けさとそれを囲む大自然が、若き弘法大師に大きな影響を与えたのです。(高知県観光HPより)

・雑感:「御厨人窟の波音」は環境庁の「日本の音風景100選」に選ばれています。





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