明徳寺(東洋大師) (番外札所)


明徳寺(東洋大師) (番外札所)

・住所:高知県安芸郡東洋町大字野根丙2246

・由来:弘仁六年、嵯峨天皇の代、お大師様が四国八十八ヶ所開創のため、当地野根にお立ち寄りなされ一晩お泊まりになられました。その折り、地元の百姓たちから「この地は涸れ谷だから、水に不便しております。」と申し出があった。それを聞くと、お大師様は谷間の一点を錫杖で突き、「もし晴天続き、断水の兆しには、必ず甘露の法両ありますように」と加持祈祷されたところ、やがて清らかな水が流れ出し、滝となった。
 その時のあふれるほどの滝つぼで、お大師様は身を清め法衣を洗い二十一日間護摩供養を修法され「この谷は二度と涸れることはない」と村人に言い残して立ち去られたという。
 今でも病で悩む人が霊験ありと清水を持って帰る人が多い。

・雑感:滝行もできる「真言密教祈祷寺」です。ホームページにある祈祷の例が「身体がだるく異常を感じる・パニック障害・寒気・吐き気・痺れ・認知症・重みなど腰や足の痛み・金縛り・リストカット・多重人格・手や口の感覚がなくなる・イライラ・目がかすむ・反抗したくなる・無気力・癌・てんかん・風呂に入らない・全身のふるえ・目が赤くなる・悪臭・眠れない日が続く・ちょっとしたトラブルが最近多い・人の声や足音が気になる・のどが渇く・うつ病・ヒステリー・暗い部屋に閉じこもり・家庭内暴力・自殺防止・首肩の痛みや重み・酒乱・ラップ音・色情因縁・霊障レイプ・霊障行為・死霊・生霊・動物霊・水子霊・末成仏霊・呪い・邪気・呪詛・開運邪気祓い」と怪しげな凄みを感じさせます。


 


 

トップページへもどる

直線上に配置