第83番札所 一宮寺

山門 本堂 大師堂

第83番札所
・住所:香川県高松市一宮町607
・山号・院号・寺号:神毫山 大宝院 一宮寺(しんごうざん だいほういん いちのみやじ)
・通称:
・本尊:聖観世音菩薩
・真言:おん あろりきゃ そわか
・ご詠歌:讃岐一宮の御前に仰ぎ来て 神の心を誰かしら言ふ

・由来:創建は、わが国に仏教が伝来して約160年後という歴史を誇ります。開基は、奈良仏教の興隆の礎を築いた義淵僧正で、当時は大宝院と呼ばれ、南都仏教の一つ法相宗の普及をはじめ、行基菩薩、良弁僧正らを輩出。和同年間、諸国に一宮寺が建立の際、行基菩薩が堂宇を修復し、神毫山一宮寺に改名されました。また大同年間、弘法大師が訪れ約106cmの"聖観音" 聖観世音菩薩を彫造し、伽藍の再興にあたり、この時に真言宗に改宗されました。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:地獄の釜:伝説の釜は、弘法大師が戒めのために作られたと伝えられます。お隣にある田村神社が讃岐一ノ宮なので御朱印もらいました。


護摩堂前創作石灯籠



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