鷲峰寺 (82番根香寺 奥の院)
・住所:香川県高松市国分寺町柏原632-3
・由来:天平勝宝年中(754年)鑑真和尚はこの地の山容が、インドの霊鷲山(お釈迦様が説法したお山、鷲の山)に似ている所から、釈迦如来を刻み、堂を建立し、鷲峰寺と名付けた。
本尊は千手千眼観世音菩薩(千手観音)寺宝は木造四天王立像(国指定重要文化財)、木造十一面観世音菩薩、木造蓮如上人座像、もみの木(香川県の保存木)等があります。
また、戦国時代には、鷲山城(城主:新名氏)があり、この寺の近くから登ることが出来る。
・雑感:鷲峰寺(じゅうぶじ)と読みます。鷲峯寺は奥の院というだけあって、本堂はうっそうとした森の中にありますが、山門は里に近く、参道は住宅街になっていました。
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