第81番札所 白峯寺

山門 本堂 大師堂

第81番札所
・住所:香川県坂出市青海町2635
・山号・院号・寺号:綾松山 洞林院 白峯寺(りょうしょうざん どうりんいん しろみねじ)
・通称:
・本尊:千手観世音菩薩
・真言:おん ばざら たらま きりく
・ご詠歌:霜寒く露白妙の寺のうち 御名を称ふる法の声々

・由来:青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の5色山のうち、白峯にある静かな古刹。弘法大師と大師の妹の子と言われる智証大師が創建されました。弘仁6年、白峯山の山頂に、如意宝珠を埋め井戸を掘り、衆生済度を祈願に堂宇を建立しました。後に智証大師は、山頂できらめく光を見つけて登頂。山の神である白峯大権現の神託を受け、霊木で千手観音像を彫造し、これを本尊にしたと伝えられます。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:十三重石塔が参道の杉木立の中に二基。源頼朝が崇徳天皇菩提のために建てた供養塔で国宝です。また勅願門にある後小松天皇奉納の勅額も国宝です。訪問時はあいにくの霧で視界が非常に悪かったです。


勅願門



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