第78番札所 郷照寺

山門 本堂 大師堂

第78番札所
・住所:香川県綾歌郡宇多津町1435
・山号・院号・寺号:仏光山 広徳院 郷照寺(ぶっこうざん こうとくいん ごうしょうじ)
・通称:「厄除うたづ大師」
・本尊:阿弥陀如来
・真言:おん あみりた ていせい からうん
・ご詠歌:踊り跳ね念仏唱う道場寺 拍子を揃え鐘を打つなり

・由来:縁起によると、郷照寺は神亀2年、行基菩薩によって開創された。行基菩薩は55センチほどの阿弥陀如来像を彫造し、本尊として安置され、「仏光山・道場寺」と称した。御詠歌に「道場寺」と詠まれているのもその名残である。その後、大同2年(807)に弘法大師が訪れ、仏法有縁の地であると感得し、大師自身の像を彫造して厄除けの誓願をされた。この木造の大師像は「厄除うたづ大師」としていまも広く信仰されている。なお、道場寺を「郷照寺」と改めたのは、寛文4年(1664)のことである。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:境内からは瀬戸内海にかかる瀬戸大橋の眺望が見事。お庭園も結構立派です。


天井飾り



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