73奥ノ院 捨身ヶ嶽禅定 ・住所:弥谷寺の大師堂の奥にあります ・由来:出釈迦寺から約1kmの登山口(無料駐車場あり)から徒歩約40分で奥の院「捨身ヶ嶽禅定」の山門に着く。その先の大きな建物が根本御堂である。ここは約300年前に麓に移されるまで札所であった。根本御堂の裏から鎖場を越え岩場を約100m登ると稚児大師石像があり、ここが最終目的地で幼き空海が身を投げたといわれる「捨身ヶ嶽のお行場」である。その途中には岩壁に彫られた目治篭彫不動尊をお見逃しなく。
根本御堂では、毎月旧暦の15日夜(7月のみ土用丑の日)に信者(誰でも参加可能)が集まり法要があり宿泊する。 上記の法会の時のみ寺境内から奥の院まで、無料送迎車がでる。それ以外のときは、納経所に頼むと500円で奥の院山門前駐車場まで自動車での乗り入れが許可される。捨身ヶ嶽遙拝所は捨身ヶ嶽禅定まで登れなくても、ここでご宝号を唱え、祈願すれば同じぐらいのご利益があるといわれます。(ウィッキペディアより) ・雑感:実際に行くと鎖場もあるほど険しいとざんになるようです。当然遥拝所から参拝で済まします。ここのお姿かっこいいです。 |