71番奥ノ院 獅子の岩屋
・住所:弥谷寺の大師堂の奥にあります
・由来:弥谷寺の大師堂奥殿にある奥の院。弘法大師が幼少の頃に学問をし、後に密教の修行を行った場所で、獅子が口を開いた形の岩窟になっている。獅子の遠吠えは仏の説法と同じものと考えられていることからこの名が付けられた。内部には大師像と阿弥陀如来像、弥勒菩薩像が安置されている。ここで信心を起こした者は、その身にいかなる罪があろうとも、獅子がその罪を食べ尽くし、現世の安穏と後生の極楽が得られると言い伝えられている。
・雑感:こんな所で勉強をしようと本気で考える子供がいるのだろうかと思います。
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